一眼カメラを購入すると、夜空の満月を撮影したくなります。
月は夜に撮影なので、難しいと思う人もいるかもしれません
実は、月は太陽の反射光で、部屋の電気より明るいんです。
カメラは光を記録する為、光源となる被写体は、普通に撮影できます。
月の撮影では、望遠レンズを使いますが、APS-Cの場合だと 400mm程度でもクレーターをくっきり捉えられます
店長の機材では、EOS80D+Tamton100-400mm 又は、EOS R + RF100-500mmを使用します
設定は難しの?
非常に簡単な覚え方があります。
Lunaという月から ルーニー11の法則というのが昔からあります
カメラの設定は、絞り シャッタースピード ISO感度で露出がきまります
月は明るいから、露出はアンダーで撮影をしますが、ややこしい事を考えるのではなく
下記が満月の基本、これを設定してファインダーをのぞけば、分かるとおもいます
絞り f/11
シャッター 1/100秒
ISO 100
手持ちで撮影する為シャッタースピードを早くした場合、ISO感度を上げるか、絞りを解放にする
上げた段数分、他は明るい方向へ同じ段数変更すればOKで
ちなみに、これは満月の設定なので、半月の場合は、絞りをf/8 三日月は f/4に解放します
解放f/4が無い場合、ISO感度をあげたり、シャッタースピードを下げる等でOKです
