超望遠 RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM
今回は、今年導入したCanonのレンズについてのお話になります
Canon RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM

2020年7月9日に、Rシステムの超望遠レンズが正式にリリース発表されました
リリース当初から予約が多数入り、納期が数か月という人気な定番レンズの一つです
このレンズは、望遠端が f7.1とユーザーからは、なんで? 暗いレンズという疑問の声もありました
これは、現在でも同様に感じているユーザーもおられます。
2021年1月後半に、予約を入れましたが、3~4か月の納期予定でしたが、4月初旬になんとか手に入りました
キヤノンも全般的に商品の流通が悪くなっており、レンズだけでなくカメラ本体も納期がかかるようですね
さて、このレンズを実際に使っていますが、f7.1は暗いレンズなのか?
結論からお話すると、何をもって暗いという判断をする事が間違いです
レンズの大きさ・長さ・重さを考えると、最善のレンズの結果であります
一眼レフ時代は、f/8がAFの限界的な部分でしたが、ミラーレスになりf11までOKとなってます
また、私の使う絞りは 500mmでf8以上の為、f7.1が使えない等はありません
野鳥は撮影しませんが、f6.3より7.1のほうがきれいに写るというブログ記事なんかもあります
つまり、Rシステムにおいて、f7.1は決して暗いレンズという訳ではないとおもいます
実際に、鈴鹿のレース等でも全く問題なく使用してきました、AFの仕事も十分いい感じでした
このレンズは、モータースポーツや、依頼があれば運動会等にも使えるレンズです
月の描写力もなかなかいい感じでした